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新体操少女の長引く腰痛に対する整体の症例


レントゲンでは「骨に異常なし」・・・

整形外科や整骨院で中々改善しなかった腰痛に対する整体





こんにちは!沖縄県那覇市久茂地で痛みのない優しい整体と鍼灸で心と身体のバランス調整のお手伝いをしている治療院ナチュラルの宇座です。


今日は熱心に新体操に取り組む小学生の腰痛の症例です。






長引く腰痛

初診でいらした小学校高学年の女の子は3週間近く前に重い物を運び、その翌日から腰痛を発症。

整形外科でレントゲンを撮るも「骨には異常ない」と言われ、電気治療など。
少しいいかなって感じだったが、大きな変化ないので整骨院にも通うもまだまだ痛い状態で、練習も長く休んでいて早く治したくて来院された。
以前にこちらで書かせてもらったバレエダンサーの方への症例の記事を見られたとのこと。書いとくもんですなぁ^^

当院にいらした時点で初めの痛みを10としたら、まだ6位残っているそう。
3週間程経ってるのにまだ良くならず、焦ったり心配になりますよねぇ。

ご本人のお話を聞いた後、こちらで動きの検査をする。

立位での前後屈が一番辛く、座位であぐらをかいての前屈でも痛みが顕著。
その他左足首もやや力が入りづらい。

電気治療やマッサージを受けていても中々変化しない症状ですから、それらでは見落とされたであろうアプローチをやってみます。




「たったこれだけで・・・」

まずは足首の調整から。
ほんの少しの動きを誘導し楽な動きをやってもらうと、筋肉の緩みが出て来る。
それを見ていた付き添いのお母さんが
「え、そんなもんで変わるんですね・・・」
と驚かれている。

そうなんです、あまり余計な刺激は要らないので、かえって強刺激で施術を受けてない方が身体にもダメージなくていいんです。

骨盤の調整後立ってもらうと前後屈痛がなくなっていました。


少し残るあぐらをかいての前屈痛に対して足の筋膜へのアプローチ。
さらに自宅でできるようにワタシの動きをマネしてもらってセルフで動いてもらうと・・・かなり深く倒しても痛まない。
これも含めて2種類のセルフケアを指導して終了。

このまま落ち着けば今回で終了でいいんじゃないかとお伝えしました。

お母さんも
「早くこちらに来れば良かった」
とおっしゃっていました。

その後いらしてないので、きっと腰痛はいい方に向かったものと思います。
元気に復帰できていると嬉しいです。


 


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