お役立ちブログ
坐骨神経痛への整体・鍼、強化月間!?
連日坐骨神経痛でお悩みの方がいらっしゃる
こんにちは!沖縄県那覇市久茂地で痛みのない優しい整体と鍼灸で心と身体のバランス調整のお手伝いをしている治療院ナチュラルの宇座です。
この所急に増えて来た坐骨神経痛の症例を少し紹介させてもらいますね。
坐骨神経痛とは
坐骨神経痛とは、腰から足にかけて伸びている「坐骨神経」がさまざまな原因によって圧迫・刺激されることであらわれる、痛みやしびれるような痛みなどの症状のことを指します。
多くの場合、腰痛に引き続いて発症し、次にお尻や太ももの後ろ、すね、足先などに痛みやしびれるような痛みがあらわれます。
(疼痛.comより)
一般的には、腰やお尻、太もも裏、ふくらはぎ~足底やスネなど坐骨神経領域に起こる痛みやシビレをザックリと坐骨神経痛と言われていますね。
腰椎椎間板ヘルニアとどう違うのかと聞かれることがありますが、ヘルニアは病名、坐骨神経痛は症状名です。
例えば、脊椎狭窄症による坐骨神経痛とか、腰椎椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛があります。
20代前半に腰椎分離症になり、一時は強い腰痛に悩まされ、今では疲れが溜まると左のお尻からもも裏にこわばりと痛みが出て来るワタシは、この痛みでお悩みの方のお気持ちがよくわかります。
特にシビレが強く出ている場合、とても辛いと思いますし、症状はすぐに消えてなくなるのは難しく、平均すると4~5回位掛かるケースが多いです。
ご紹介にHP、そして、ご紹介で坐骨神経痛ラッシュ
お悩みの方が多い症状だけに、これまでも多くの方に施術させてもらっています。
それが、どういう事なのかわかりませんが、今月に入り一気にこの症状での来院が増えて来ています。
ご紹介でいらしたAさんは、股関節外側から鼠経部にかけての痛みがあり、お子さんを抱っこしたり歩行時に右足のスネから足首辺りにシビレが出ます。
新型コロナの影響で職場が休業中で、その間に治したいと集中して来院されました。
2回目までは痛みやシビレの変化がなかった(施術前後の検査では少しずつ変化していましたが)のですが、4回目いらした時に「少し楽になって来てます!」とおっしゃり、
施術中にも立ち上がった時のシビレが出なくなって、3月からの仕事復帰になんとか間に合ってくれました!
Bさんは先週初診でいらっしゃった。
問診中の短い時間でも、じっと座っていられない程お尻に痛みがおありで。
全体のバランスを整体で整えた後仕上げに鍼を使い少し変化を感じられた様子でした。
引き続き診せていただき、早く楽になっていただきたいと思います。
Cさんもご紹介でいらっしゃった。
昨年末からの症状が、先週飛行機に乗って以来きつくなり、座ってるのも横になってるのもかなり辛そう。
来月県外に行かれる予定があるので、それまでにこの痛みから脱してもらおうと初回から二日後に2度目の来院。
初回施術前と後、本日の施術後を比べると施術毎にいい方へ向かっておられます。
全員共通して整体とポイントへの鍼(+300円)で施術させてもらいました。
これが現在の当院の施術の形ですね。
飛び込みで外国の方も
蛇足ですが、今日13時頃昼ご飯に弁当を食べていた時の事。
予約のない時間にもかかわらず、ドアが開きどなたか入って来られた。
奥から出て行くと大柄のな外国人が居て、
「ココハ整骨院デスカ?」
「(う~ん、なんと説明したもんか。きっと保険を使いたいんだろうなぁ)いえ、整骨院ではないです。
鍼と整体やってます」
「???」
「腰から足が痛くて。。。」
わー、また坐骨神経痛の方来た~!!!
結果的には、やはり保険が効く所を探していたようで予約には繋がりませんでしたが、こうも続くのは珍しいですね!
急に坐骨神経痛の症例が増えたのは、どうやら季節的な要因が大きいようです。
これだけ同じ症状の方を診る機会があれば、施術の精度も磨かれると思います。
お悩みの方はご相談下さいませ。